こんにちわ。こんばんわ。学生マネージャーのカズキです。
今回はセブ島での交通手段について、紹介したいと思います。
Google Map でセブ島を見て「バスがあるから便利そうだ」と思った皆さん。
(私もそうでした。。。😓)
それは違います😅 それはバスではなくジプニーという乗り物の番号です。
そんな勘違いが起こらないように、予習いただければと思います😁
目 次
まずは王道のタクシーです。私はセブではこれが一番安全だと思います。
初乗りが40ペソで、メーター制で支払いをすることになります。
メーター制なので、停車した時にメーターに出ている金額を支払えば問題ないです。
チップをあげたり、端数はいらないと伝えてあげれば喜びます。
というより、もともと1ペソ単位の端数を払ってくれる気はありません。
メーターが起動しているか確認してください。
中にはメーターを使わずに目的地に到着してから、金額のぼったくるドライバーがいます。
それだけでなく、メーターを使った場合でも、同じところをグルグルまわったり、
メーターに上乗せした金額を要求してくるドライバーもいます。
タクシーに乗る前にあらかじめある程度のルートは Google Map 等で
確認しておいてください。
またぼったくり料金に関しては、はっきり NOと言って正規の料金だけ支払って
降りれば問題ないです。
強い心を持ってください。
あと、セブには黄色と白のタクシーがあります。
白は今まで話してきた地元の方も使うタクシーですが、
黄色のタクシーはエアポートタクシーです。
たまに街中でもみかけて、初乗り70ペソで白タクシーと同じように目的地まで
送り届けてくれまし、経験上、こちらの方がより安全です。
ジプニーはジープや軽トラックなどを改造したカラフルなデザインが特徴的な乗り物で、
地元の方々にとって一番メジャーな移動手段です。
車体についた「01K」や「17C」などの番号によって、
走る路線が決まっていて、タクシーを止める時のように、
手を挙げると止まってくれます。
ジプニーから降りるときは、天井をコインなどで叩いたり、叫ぶと止めてくれます。
ある程度の距離や時間に関係なく一律 7 ペソです。 (ただし、長距離の場合は9, 11ペソ)
支払いの方法は、直接ドライバーまたは添乗員さんに手渡します。
直接手が届かない場合は、他のお客さんに手渡しリレーで届けてもいます。
ジプニー乗車時に犯罪被害に遭いやすいと言われています。
地元の方々ですら、スリや強盗によく合うと聞くので、
皆さんが乗る際にはスマフォを触らず、財布はカバンにしまい、
カバンを前で抱えて乗ってください。
低料金で非常に便利ですが、窓はなく外気にずっと触れたまま乗車する必要があり、
ましてやクーラーがないので、熱射病なのにも気をつけてください。
ただ、せっかくフィリピンに来てるので一度はアドベンチャー気分で
乗ってみていただきたいと思います。
これはバイクタクシーのことです。
タクシーよりも料金は安く、渋滞がひどいセブ島では、
渋滞を気にすることなく乗れるので非常に便利です。
距離により値段は違いますが、基本的に交渉制です。
外国人が利用する場合、タクシー料金の半額~70%程度が目安のようです。
市内を5分程度移動するときに40~50ペソで話を決めることができれば、
交渉がうまくいったと考えていいでしょう。
やはりバイクですし、車の間をすり抜けて走行したり、道が悪かったりするので、
事故が多いです。
どれだけ臭くてもヘルメットは被ってください。もしもの場合の保険です。
タクシーに比べて、安いし便利ですが、交渉が面倒ですし、
多くのドライバーはボッタクってきますので、
もし利用したい方がいらっしゃったら Angkas とういアプリがオススメです。
これを使えば、行き先を設定するだけで、ドライバーが迎えにきてくれますし、
アプリに表示される決められた値段を支払うだけですみます。
バイクの横に荷台がついている乗り物で、よく言えばサイドカーがついているバイクです。
種類によって異なりますが、3人乗りのものから6人乗りのものまであります。
同じ方向にいくお客を待てば一人7ペソ程度で乗ることができますが、
個人で利用とすると交渉制になります。
基本的にはボッタクった値段で交渉が始まりますので、
半額になる程度に頑張っていただいた方が良いと思います。
合法化もよくわからない改造車なので、走行中は危険です。
多くのドライバーはそうではないですが、
中にはものすごいスピードを出すドライバーもいます。
乗車する際には事前に注意する方が無難です。
セブ市内ではあまり見る機会はないですが、地方都市やマクタン島では
利用する機会が出てくるかと思います。
安く済まそうと思えば、済ませますが同じ方向にいくお客を待たないといけないので、
急いでる時には全くオススメしません。
テーマパークのアトラクションくらいの気持ちで挑戦されればいかがでしょうか。
いかがだったでしょうか。参考になりそうですか❓
危険だとか❌必ずボッタくる💰とか書きましたが、
必ず事故が起こるわけではなく可能性が高いということを
認識してほしいというだけでし🚨
必ずしもボッタくる人ばかりではありません🙅🙅♂️
ただ、アジアの国の方々は裕福な場所からお金を得ることで生活しています💍
それが生活の知恵です。
次はまたいつかバスの話もあげたいと思います。🚐